あんのいる暮らし

つれあいと愛犬と暮らす60代

女性の敵はやっぱり女性?

子育て中のことをあれこれ思い出すと、記事に出来るエピソードがわんさかある。子育て中は、それだけ話題に事欠かないと言うことだ。

子供が出来た時、職場の同僚は、みんな祝ってくれた。そして、これから始まる子育て時代を想像する、様々な情報も惜しみ無くくれた。

ただ・・・
同僚、先輩、上司、職場の中で違うな~と感じたのは
男性はほとんどが、妊婦に優しく寛大だった。自分の知らない妊娠と言う出来事に、未知なるものへの恐怖?もあるのか腫れ物にさわる扱い。
それが、女性で、特に出産経験のある先輩は厳しかった。「わたしはこうだった。」「わたしも経験したけど大したことない。」など。
自分が経験しているからこそ、逆に容赦なく、甘えも許されない感じだった。
わたしはつわりがひどく、安定期に入るまで、職場のトイレと友だちだったから、先輩たちの厳しい眼差しは結構こたえた。
だから、自分の後輩には、妊娠はみんな違うから、遠慮なく甘えて!と反面教師を心がけるようになった。
女性が女性に厳しい。これって、わたしの時代だけだったのかしらん?
今も子供と同世代の妊婦に、女性の敵が女性だなんて思われないように心がけている。・・つもりだ。笑