月曜日は一日が長い。心もからだも、休みモードから抜け出せない。それでも、いつものように仕事して、いつものように急いで帰宅して、いつものように窓を開けて換気して、洗濯物を片付けて、加湿器の水を変えて(この湿度なのに空気清浄機として使ってる。こ…

夏至は過ぎたが、午後７時になっても空は明るい。ついつい時間を忘れて、外で花いじりなどしてしまい、夕食の支度を忘れてしまう。 今日は梅雨の晴れ間で、日が落ちた後の空が、蒼く、とても美しかった。 平日は家と職場の往復だから、食材や日用品の買い物…

｢目に入れても痛くない｣なんて表現があるように、孫は可愛い。 一人目の子供が生まれた時、それまでどちらかと言うと怖いもの知らずの生き方？！だったのに、いろんなことが怖くなった。それは、この小さな天使が自分の力で生きていけるようになるまで、何と…

小さな畑に、今年は普通のミニトマトじゃなくて、スーパーでよく売っているアイコを育ててもらった。夫の育て方がうまかったのか、肥料がよかったのか、すくすく育って、たくさんのアイコが出来た 赤く輝いて、みずみずしいアイコを収穫してもらい、フレッシ…

まだ現役でからだにムチ打って？(笑)働いているわたしは、今日も朝から、色々もろもろ、心がバーンって破裂する音を何度も聞いた気がする。長いようなあっという間のような一日が終わり、ようやく、疲れきって我が家にたどり着くと、帰宅の早い夫が外に立っ…

県をまたいだ移動が解除となり、昨日のニュースでは、久々に実家に帰った人や、婚約者の実家に出向いた人など、様々な人が嬉しそうにもインタビューに答えていた。その中でよく聞かれたのは、｢当たり前の日常｣や｢何気ない毎日｣などのフレーズだった。 数年前…

遊びに夢中だった十代、結婚出産と人生の転機を向かえた二十代、子育てに夢中だった三十代、仕事に没頭した四十代、子供たちの独立、結婚、孫の誕生に恵まれた五十代。 一言だと簡単な言葉だけど、もちろんその中には、人並みに、悩んだり苦しんだり、喜んだ…

歳を取るに従って、自分の周りには捨てられないもの、時代と共に使わなくなったもの、それぞれが数年？いや十年は日の目を見ていない様々なものであふれていた。サイズが合わない洋服はもちろん、数年使ってないマニキュア、素敵な紙袋や包装紙、着圧ストッ…

人生折り返しをとうに過ぎ、目が行くのはエンディングノートの書き方や断捨離のすすめなど、終わりに向かってどう過ごすかばかり。でもちょっと待って。一度の人生、しりすぼみのような生き方が本当に素敵なの？あーこれで終わりっていう時まで、広がって過…