あんのいる暮らし

つれあいと愛犬と暮らす60代

趣味を探して迷走中😱

やはり飽き性だった?

書くことが嫌いじゃないから

ひょっとして、良い趣味になるかも。

リタイヤした後に生き甲斐になるかも。

 

でも、あっと言う間に書かなくなった。

早、2年以上…

 

その間、何か打ち込めるもの

何か楽しめるもの…って。

趣味探しに迷走。

 

そして、また戻っちゃった。

書くの楽しいかもって(笑)

今回はどこまで続くのよって。

 

まぁ、ぼちぼちいこかということや。
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あの空の向こう

職場を急いで飛び出して、家路に着いた。

 

今日は久しぶりに一日雨が降らなかった。

 

ふと、空を見上げると、雲の美しさに足が止まった。


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何層にも広がる灰白色の切れ間から、蒼く澄んだ空がのぞいている。

 

こんなに美しい雲が空が、時に怒り狂い、

わたしたちを苦しめる。

 

わたしたちはこの空のもと、なすすべがないほんの小さな存在。

 

流れる雲を眺めながら、心がふるえる。

 

そして、また急いで家路に着いた。

 

何気ない日常に感謝しながら。

残念なあいこは美味しそうなドライトマトに変身しました‼️

f:id:kokochiyoiibasho:20200714203105j:plain今年、あいこを栽培し、予想と違い、甘くない、皮の固いあいこが出来たと以前書いたが、そのあいこが大量に出来ること。出来ること。

見た目はとても赤くて美味しそうな立派なあいこが鈴なりだ。

なかなか食べられずにいると、からすがつついている。

それももったいないので、マメに収穫していたら、野菜室があいこだらけになってきた。

そこで、あいこを何とかせねばと考えて、思いついた。

そうだ!ドライトマトを作ろう!

さっそくチャレンジ。

半分に切って、ザルに並べて天日干し。
一日目は晴天だったが、二日目からずーと雨。
外には干せず心配だったが、室内でも除湿かけてるから乾燥しそうな気がした。

三日目、四日目、一週間が過ぎて、結構、ドライになってきた。

でも、天日じゃないから今一、ドライにならない。

もうちょっとかなぁ~って思いながら、よくよく見ると白や緑の点々が・・・ん?

わぁ~カビだ~~~
一週間以上もかけたのに、室内除湿では、やっぱりだめか・・・

娘にその話をしたら、オーブンで作ればいいのにって笑われた。

ネットで調べて、再度チャレンジ!

半分に切って、種を取り、水分をよく拭き取って、
軽く塩をふって、オーブンへ。
140度で70分
いい感じてシワシワに。
でも、まだちょっと生っぽいから130度で30分追加。

出来ました!

オーブン二段で2回をクール。
約100個のあいこさんをドライトマトにしました。
ドライになったら、信じられないくらいかさが少ない!100個のトマトがコップ一杯分くらい。

瓶に入れて、ニンニクを入れて、オリーブオイルを投入して、よし!
ドライトマトのオリーブオイル漬け。完成!
めちゃめちゃ美味しそう!!

でも、これ何に使おうか・・・お洒落な料理は、我が家の日常にはない(笑)

そのまま、冷蔵庫のオブジェにならないことを願う!笑

売場から消えた‼️

数年前、納豆ダイエットがブームになった。

わたしも乗った一人だ。

納豆は発酵食品だし、大豆だから、植物性蛋白だし、ヘルシーだし、確かにダイエットの効果がありそうだった。

納豆は好きというほどではないが、嫌いで食べられないこともない。
何よりも価格が安く、気軽にダイエット出来そうだ。

よし!明日から納豆ダイエット始めよう。明日は仕事帰りにスーパーに寄って、数日分の納豆をまとめて買ってこよう!

スーパーに寄り、いつも納豆が売られているコーナーに直行すると、あれ?納豆がない!いつもは数種類の納豆が積まれていたはずだけど。
仕入れが少なかったのかしらん?売り切れなら仕方ない。
でも、一応、今日から納豆ダイエットする気満々だったので、少し回り道して、もう一件、スーパーに寄ってみた。

あれ?ここも一つもない!

ん~?む、む?
ひょっとして、ひょっとして・・・
これは昨日のテレビの影響?
わたしがやってみよう!って思ったのと同じく、世間の人々も、いつもはそんなに買わない人まで、今日は納豆を買ったんだ!
あ~。今日からダイエットは挫折した。

それでも数日後、納豆が売場に戻り、数日遅れはしたが、諦めずにスタートしてみた。

ダイエット効果があるのは、納豆を50回以上かき混ぜて、よく粘りけを出すと言ってたっけ。

わたしはその後二~三ヶ月、納豆をかき混ぜかき混ぜ食べ続けた。

が、
特に変化はなかった。
後に、そのかき混ぜに何の意味もないとテレビで誰かが言っていた。

わたしの納豆ダイエットは失敗したが、しばらくの間、納豆の売上がとても伸びたのは予想出来る。

からだには良かったとは思うが、その後、反動が来たのか、しばらく納豆を食べる気にはならなかった。

今は、食べたい時だけ食べているが、夫の朝食には必ず参加している。
そして夫は細い。

ひょっとして、かき混ぜではなく、長期に食べ続けることが大事だったか・・・と

ちょっと、思ってるけど、今は時々がちょうど良い。

量より質。

1日24時間。

仕事で拘束される時間、通勤時間を除くと残り多くて14時間。睡眠時間を6時間確保すると、残りは・・・約8時間。
この8時間に、子育てと家事もろもろがぎゅ~と詰め込まれる。

子供が成長する間、多くの試練が降りかかったが、そんなときはどうしても、自分が忙しいから?仕事してるから?と上手くいかない子育ての原因を、仕事と結びつけてしまう自分がいた。

ある先輩が、「子育ては時間じゃなくて、内容よ。」
と言ってくれた。な~るほど。
確かに、仕事をしているから子供が横道にそれるなどの統計はないし、じっくり時間をとっている子育てが上手くいっているとは限らない。
ようは量より質だ!

ん?待て待て。我が家の質はどうか・・・
全然だめだ。時間に追われて、イライラして子供にあたることもあれば、言うことを聞かないからと、泣き叫ぶ子を玄関から外へ出したこともある(今なら虐待で通報されるらしい😨)夫婦ゲンカを目の前で展開したこともたびたび(これも虐待だそうだ😨)思い出せば、育児書でやってはいけない親の行動はほぼやってきたと思われる・・・

それでも、子供はそれなりに成長し、今やそれぞれが親になった。

親も人間だ。疲れる時もあれば、怠けたい時もある、感情に流される時もある。理想の親像は、日常ではなかなか遠い。

そんなわたしが、自信を持って言えるのは、どんな時にも、何よりも大切な存在、いつでも100%味方!と伝えていたこと。

それと、真面目に仕事をして、生きてきたこと。

それくらいしかないが、それでも子育ては結果上手くいった。たぶん・・・いったと思う。いった気がする。笑

子育ては量より質。質も愛情があれば、何とかなる!と、わたしが実践して証明しました❕笑

働くパパママ川柳×はてなブログ 特別お題キャンペーン #仕事と子育て

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by オリックスグループ

素敵なスイートポテトリーフ

コロナの次は、各地の水害。
ニュースで流れる映像に胸が痛むし、気持ちが滅入る。
それでも、わたしはご飯を食べてお風呂に入り、テレビを見て、布団に入る。
当たり前の日常が過ぎていく。
こんな時に思うのは、もちろん災害への備えや、感染症への対策だけど・・・
一番必要なのは、弾力のある心なんじゃないかと思う。
どんな状況や場面にあっても、それを受け入れ乗り越える心の弾力。
だから、変わらぬ日常が送れることに感謝しながら、変わらぬf:id:kokochiyoiibasho:20200709221842j:plain日常の中でも、小さな喜びを見つけたい。

昨年の秋に、さつまいもをいただいた。そのうち何かに使おうと思いながら、収納庫に置いたままだった。
気がつくと早、半年余り。
腐ることもなく、小さな芽を出していた。
さすがに料理には使うことは出来ないだろうと芽が出た部分を切って、水を入れた器につけておいた。
その生命力の強さ。
水に浸かったさつまいものしっぽ?は次から次へと芽を出して、一ヶ月を過ぎた頃には、様々なカラーのとても素敵なスイートポテトリーフに変身した。
キッチンの片隅からリビングへ昇格し、美しいグリーンの飾りとなっている。
それを眺めながら、半年放置したわたしに、ちゃんと生きてるって、小さな芽で知らせてくれた強さに感動しながら、その美しさで心豊かにしてもらっている。
ただ・・・ひょっとして、これって土に埋めたらさつまいもが出来たりなんかして、何て、ふらちな考えも浮かんだりして。笑
夫、いわく、それは無理だそうな。
素敵なスイートポテトリーフ、土に埋めませんから、もうしばらく楽しませて下さいね。

女性の敵はやっぱり女性?

子育て中のことをあれこれ思い出すと、記事に出来るエピソードがわんさかある。子育て中は、それだけ話題に事欠かないと言うことだ。

子供が出来た時、職場の同僚は、みんな祝ってくれた。そして、これから始まる子育て時代を想像する、様々な情報も惜しみ無くくれた。

ただ・・・
同僚、先輩、上司、職場の中で違うな~と感じたのは
男性はほとんどが、妊婦に優しく寛大だった。自分の知らない妊娠と言う出来事に、未知なるものへの恐怖?もあるのか腫れ物にさわる扱い。
それが、女性で、特に出産経験のある先輩は厳しかった。「わたしはこうだった。」「わたしも経験したけど大したことない。」など。
自分が経験しているからこそ、逆に容赦なく、甘えも許されない感じだった。
わたしはつわりがひどく、安定期に入るまで、職場のトイレと友だちだったから、先輩たちの厳しい眼差しは結構こたえた。
だから、自分の後輩には、妊娠はみんな違うから、遠慮なく甘えて!と反面教師を心がけるようになった。
女性が女性に厳しい。これって、わたしの時代だけだったのかしらん?
今も子供と同世代の妊婦に、女性の敵が女性だなんて思われないように心がけている。・・つもりだ。笑